認知が遅れるだけでなく違う捉え方をする

やってはいけないことの捉え方の違い

例えば、授業中は大きな声を出してはいけないというのは、普通であれば当たり前のことです。
しかしアスペルガー症候群の子供は、それを認知できずに大きな声を出してしまうこともあるのです。
ところが、それとはまた違うケースとして、どんな状況でも声を出してはいけないと認知してしまい、逆に言葉を発しなければいけない状況でも、黙り込んでしまうケースもあるのです。

0か100かで捉えてしまう

授業中や図書館のような静かにしないといけない場所では、声を出してはいけないわけです。
逆に、話し合いの場やスポーツをしている時などでは、積極的に声を出さなといけないわけです。
しかし、アスペルガー症候群の子供の多くは、0か100かで捉えてしまうので、「声を出してはいけない」と言われると、いかなる場合でも声を出さないようにして、「ちゃんと声を出して話しなさい」と言われると、静かにしないといけない状況でも声を出してしまうのです。

状況判断は一朝一夕でできるものではない

正しい認知や状況判断というのは、決して一朝一夕でできるものではないのです。
だからこそ、周りがそれをサポートしてあげて、間違っているからと言って怒ったりせず、少しずつ正しい認知ができるように環境を整えてあげることが大事なのです。

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